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執筆者の写真㈱ミレットワン

再生の実務の紹介

更新日:2024年5月5日

弊社(というより私)は今のところコロナが開始して直撃した期以外は、社長や経営者として関わった期、アドバイザーとしてきちんと(幹部だけの会議に座って何か発言するだけ、とは異なりスタッフと議論を重ねる)関わった期、個人で買い取ってオーナーとして関わった期、全ての会社で利益改善を果たして来ました。

ざっと業種を挙げると、健康器具メーカー、事務機器メーカー、医療機器メーカー、化粧品・健康食品会社、ファンシー雑貨(唯一、コロナ直撃で失速)、美容室チェーン、新電力、パスタ工場、タバコ販売店、ビール販売会社、ブランド買取ショップがありました。


という話をすると必ず「どうやってきたのか?」「何をするのか?」と聞かれます。

全ての会社で共通してやってきたことがあり、当然それ以外に会社の状態によってやってきた具体的なことがあります。

もちろん、ほとんどの時間は後者に当たります。


ただ、そうした話題になった時に回答する内容は、そんなにじっくり時間もないので「まとめ」としての話も整っているので、前者が中心になります。


ところがこの前者の話はあまりウケません。「そんなの当たり前でしょう」という顔をされるだけのことが多いです。たまに、ご自身が苦労されている経営者の方だけ「そうだよなあ、それ、大変だったでしょう」という反応をします。

ですがいずれにせよ、ストーリーとしてあまり面白くありません。



後者の方がストーリーとしては面白いのですが、前後の文脈から説明しないと、なぜそれが意味があると思ってやったのかとか、なぜ気付いたのかとか、実際に進めることの苦労とかがわかりにくく、冗長になります。

そのくせ、金額に換算すると話が小さかったりもします。カルチャーを変えるという見えないインパクトがあったとしてもです。なので、あまり話すこともありません。


最近気づいたのですが、歳を取ってきて忘れることが多くなってきました。特に前後のストーリーなんて真っ先に忘れてきます。

ですので時間があるときにちょっとずつ書き記していこうと思います。

ただ、内容的に関心のないかたに読んでいただいた場合に、ナナメに見られて批判を浴びるようなことがありましたので、ハードルを作るという位置づけで、noteを使ってみようと思います。


気が向いたらnoteを更新します(こちらでも告知します)ので、ご笑覧ください。

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